xanthipita visual
それは、目で見るものなのか。
それ以前に、可視的なものなのか。
そうだろうと思うようなものが見えたりありそうだと思うようなものが聞こえたりするうちはまだいい。泣いてみっともない姿をさらさずにすむから。ずっとそんなものを見た気になっていればいい。

さて、私が探していたのは青い空や輝く太陽ではなく、かといって暗闇の紡ぎだす世界でもなく、現実的に、「シゴト」であった。仕事。今日をつくりあげているガラスのメカニズムは、「シゴト」という言葉の定義を自分本位につくりかえ,放置。しかしそれはまた、非常に理にかなった流れでしかなく、一つ足りなかった振り返るという行為を、もう一つ足りなかった循環式の精巧なポンプを、いまさら組み込むことができるかどうかは多くの場合問題とされない。


目に映ったものをそのまま脳へと送ることができれば、ほとんどの問題はクリアしている、と、思われ、そのころにはもう、コロボックルや何かの気配くらいは感じだして、いそうに、思われる。
楽しみだ。





   animitic animaのための手記2

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